ヨーガとアーユルヴェーダと歩く
by akiicoco
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2019年 10月 05日
初めてスリランカを訪れたのは2012年12月クリスマスの頃。以来度々訪れることになるなんて予想もしていませんでした。
北海道の0.8倍ほどの小さな島は、風土が豊かで自生植物の力がほんとうに強い。
「自分たちはここをお借りして生活している」現地の人たちは声高には言わないけど、純粋で素朴な笑顔からは、そんな自然への畏敬の念を感じます。
薬になることと生活することが一緒にあって美しいなと惹かれる一方、経済合理性が優先され、伝統文化の継承が減り続けている現状も垣間見ます。アーユルヴェーダ治療においても昔ながらのやり方をしている人は収入が低く、廃業する医師も多いそうです。
わたし自身が(これはスリランカではなくインドでの話なのですが)、アーユルヴェーダ施術で衝撃を受け以来ずっと忘れられないのが、地域の人たちに慕われる村医者本人の慎ましい小屋での、手による治療だったこともあり、それはさびしいことだなとおもっていました。 そんな中、不思議なご縁により、古都キャンディー郊外の村にある一軒家に出逢いました。 古くて壊れて誰も住んでいない、小さな家。 そこを覆うように元気に生きている植物や果樹たち。
ここをアーユルヴェーダの家にしよう! と、すぐに浮かんでしまったのです。 信頼している現地の友人・スサンタさんの惜しみない協力のもと改築がはじまりました。
といっても、わたしの今の住まいは日本。 こちらも小さいながら大切にしているサロンを営んでいる身です。 工事の進みもゆっくりで完成はまだ先になりそうですが、未知の体験ばかりで楽しいので、そんなつくっている過程も含めお披露目することにしました。 今後アーユルヴェーダセラピーやリトリート、観光ではなかなか見ることができない伝統の舞踊や儀式、自然に根づく人々の暮らしにふれ、感じられる場になれば幸いです。 つきましては、12月27日(金曜)に親しい方々をお呼びしささやかですがレセプションパーティー「ギリピリットとスリランカ料理の夕べ」を開催することにしました。 仏教国のスリランカ、お坊さんでなくても生活の中で経典を長く勉強、詠唱している人たちがいます。 ギリピリットとは、そんな民間に伝承される仏教行事です。 当日は、こちらのピリット体験、かかわる現地の人,村の人たちもお呼びし食事を囲み、土着文化にふれる機会になればとおもいます。 スラセーナライヴスタジオにて翌28日(土曜)に開催されるイベント、伝統舞踊、祭式を行う人、吟遊詩人を招いて進行する“ガンダルメーヤ”とあわせてご参加ください。 。。。。。。。。。。 日時: 2019年12月27日(金曜) ギリピリットとカレーの夕べ マドゥワラの家(キャンディ市外 マドゥワラ)28日(土曜) ガンダルメーヤ ダンス公演 スラセーナライブスタジオ(キャンディ市外 アルポラ) 参加費: 12,000円 場所: 両日ともスリランカ キャンディ市内から車で15分くらい ※詳細はお申込みいただいた際お知らせいたしますお申込み:akicoco.0401@gmail.com 林亜希※お名前、お申込み人数、ご連絡先(お電話番号、メールアドレス)、スリランカ来訪歴をおしらせください。 基本、現地にて皆さまをお迎えし現地にて解散の予定ですが、キャンディ市内の宿泊、現地行き方などアレンジが必要な方は別途ご相談ください。。。。。。。。。。。 スリランカで皆様にお会いできますことを楽しみにしています!準備がんばります! atelier asha 105 asha Madawala 林
|