2018年 03月 18日
サンデーアーユルヴェーダキッチンvol.3-② |
AkiとZenkiのアーユルヴェーダキッチンワークショップ、ご参加くださった皆さまありがとうございました。
Zenki先生によるチャイづくりでは、カルダモンやクローブを手にとって乳鉢でごりごり挽いたり、実際にシナモンをかじって甘味を確認してから砕いたり、包丁で切る音を聞き辛味を感じながら生姜をきったりと、それぞれのスパイスの特徴を五感をつかって組み合わせていきます。
牛乳についてアーユルヴェーダでは有益な食品とされていますが、もちろんどんな生育環境にある乳牛かで味もちがいますので、そんなお話も。
そして今回スペシャルにZenki先生が季節のマフィンを用意してくれました。
わたしも個人的によくいただくのですが、これがまたいつも美味しい!
今回はかぼちゃとナッツのマフィン。こくも甘さも優しくてほっとする味でした。
わたしからはカシミール産サフランをつかった水切りヨーグルトナッツ&デーツをご用意。
VATAが上がっている時などいいですね。
オイルケアでは、ターメリックセサミオイルはとてもシンプルかつ成分がちゃんと抽出されるやり方をレクチャーしていきました。
口にふくんでぶくぶくオイルうがい、顔の筋肉の運動もしながら口腔内をきれいにしていったり、顔や頭にぬってセルフマッサージを行っていきます。
ターメリックとセサミオイルはそれぞれの性質上、最高の組合せだとおもいます。
肌や目が潤ったり(目の中にはいれないでください。耳の中はOK)痒みや炎症がぴっとおさまったり、見た目にも本当にちがうのです。つやつや!
せるふオイルケアは、日々の疲れやストレスを蓄積させない浄化療法なので、短い時間でも習慣になるといいですね。
アーユルヴェーダの生活があるZenki先生のホームスタジオは、隅々まですっきりと気がいい場所。植物もすくすく成長中です。
次回のAkiとZenkiのサンデーアーユルヴェーダキッチンは、5月27日(日曜)10時開催予定、内容はまたこちらのブログでも告知いたします!
by akiicoco
| 2018-03-18 22:14
| ayurveda