2018年 01月 17日
アーユルヴェーダの薬草オイルトリ―トメントにつきまして |
アーユルヴェーダのオイルトリートメントは、浄化療法です
蓄積した疲労は、心身の老化や病気の素となります
アーユルヴェーダ療法ではそれらをまず浄化します
薬草成分の抽出された温かいオイルを経皮吸収させることで、オイルが体内の消化管にこびりついた未消化なものを吸着、つづく温熱発汗によりそれらを体外へ排出していきます。同時に、オイルにふくまれる薬草成分が体内組織・臓器を滋養していく働きもあります。
インドやスリランカのアーユルヴェーダ病院では、薬草オイルは病気の治療としてつかわれるなど、薬としての位置づけで機能しています。
わたし自身の体験とトリートメントをおこなってきた経験からも、オイルの質はとにかく大事であると実感しておりますため、salon ashaでは、良質なオイルを常時数種類、信頼のおける取引先より入手しております。
個々の状態に応じて種類を選び、つかいかたを吟味しおこなっております。
※使用する量は、その方の体質・その時の体調に応じて変わります
アーユルヴェーダに「どんなに固い木でも油と熱で柔らかくならないものはない」という諺があるように、全身にオイルが入り温められると、身体のこわばりがとれ生命が本来そなえている柔らかさが現れてきます。
身体は元気に、心は晴れやかに。
力みや殻のとれていった、その人らしさに出逢えますよう
皆さまの元気をひきだすお手伝いができましたら幸いです。
atelier asha 105
salon asha
林 亜希
by akiicoco
| 2018-01-17 13:01
| therapy