謹賀新年

あけましておめでとうございます

旧年中お世話になりました皆さまありがとうございました

本年もどうぞよろしくおねがいいたします

元旦、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

戌年の今年、わたしは大晦日に愛犬アーシャをお風呂にいれ、さっぱりとしました。

ふかふかの毛で朝の散歩は気持ちよく、深呼吸〜

先代ココアが6歳半で急逝してから、ご縁で我が家にきてくれたアーシャもまもなく８歳。一本道をまっすぐ歩けず、落ち葉の音のなる楽しい方へ寄り道ばかりの落ちつきのなさは相変わらずですが、健康で幸せでいてくれたらもうそれだけでいいと、親のような気持ちであります。

昨年は、小さな場ながらもサロンをひらくという大きな展開があり、陰でささえてくれた方々も沢山いました。

本当にわたしひとりでは果たせなかったことなので、恩返しできるような仕事をしたいとおもっています。

屋号のアーシャは愛犬の名前ですが、サンスクリット語でasadha、希望という意味があります。

わたしの名前もアジアの希望という意味からつけられたこともあり、なにか望みというものに気持ちが向きやすいのだとおもいます。

昨年読んだ本に、近年とある大学に希望学（正式には希望社会科学）という学科が新設されたという話しの中で、希望学とは、希望を「大切な何かを行動によって実現しようとする気持ち」と定めるとかかれていました。

「何か」「行動」「実現」「気持ち」という4本柱、素晴らしいなとおもいました。

昨年、ある友人が、「愛」と「智慧」と「勇気」の３つがひとしい大きさで成長していく人生を歩みたいと話してくれたことがあったのですが、まさにそのよう生きている人だったのでこころにすとんとおち、わたしもいつしかその三角をおもうようになりました。

ここをキーワードにふくらんでいくような出逢いを今いただいているようにおもいます。今ある大切な土台に感謝して、まだ見ぬ世界へ。

潔くおおらかにいたいなとおもいます。

今年お会いできます皆さま、楽しみにしております。

新たな一年が、皆さまにとって穏やかで幸多き年になりますように。

2018年元旦　

atelier asha 105

林亜希