2014年 12月 22日
冬至のつぶやき |
年始テストにむけて、解剖生理学の暗記ものが、山盛りです。
あああああ、なんか入ってこなくなってきたぞと今ブレイクにブログ書いています。
わたしはもの忘れが激しいのだけど、ならば、もの覚えだって、激しくよければいいのにとおもう。が、そのへんはうまくはいかない。
自分の選んだ好きなことでも、暗記となると苦痛になる。
でもここを越えることなんだろう。いまの自分をこえるということは。
と、とても小さいところでのいったりきたり、、完全にただのぼやきですね・・・
それはそうと、人は忘れるから生きていける。
これはほんとうにそうだとおもいます。
祖母が生きていた頃、わたしの弟に子供がいるのと、夫婦二人の我家のことがよくごっちゃになっていた。
会いに行くと、長患い中のベッドから数分もしないうちに「子供が心配するからもう早く帰りなさい」と言われたっけ。
なかなか頑固だし、なんでもズバッと言うし、人とうまくやろうとか全然なくて、だから周りは大変だったろう。
おばあちゃんの最期の方、子を心配する親の気持ちだけが、すっとのこっていったのだよね。
矛盾もまるごと、かわいい人だったなあとおもう。そこまで生きてきたから滲み出てきたかわいらしさ。
忘れないけどよく怒っている、だったら、忘れっぽいけどよく笑ってる。そんな老人になりたい。
そうおもっているのでわたしの身近な人は困ったり、迷惑におもっているかもしれません。
見守ってくださり。たまにガツンとげんこつくださり。
ありがとうございます。
いや〜、げんこつは、痛いよ〜‥笑
忘れるから、やるのだ。
何度でも、やるのだ。
なにかとても大事なことをおもいだすために。
今日は冬至ですね。そして新月。
柚子湯=おばあちゃん家 という幼少の記憶からおばあちゃん現れました。
柚子の湯舟につかり、顔と頭のマッサージをして、もう一度暗記にむかおう。
そして寝る前にもう一度湯舟につかって寝よう。
工夫して、なんとしてでも取り組もう。
by akiicoco
| 2014-12-22 19:46
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