2014年 11月 23日
ロー&アーユルヴェーダクッキング |
Rawフードマスターゆこさんと、アーユルヴェーダのコラボクッキング
ゆこさんのローフードは本当に美味しくて、考え方も個人的にファンで、今回声をかけさせてもらい
すてきヨギー夫婦・小澤邸にて開催でした。(撮影者:Goさん)
台所も似合うイケメンズのみなさま、食通の大人女子のみなさまで、
それぞれの持ち場で、野菜をきったり、炒めたり、たまに飲んだり(これがまたとーっても美味しいお酒だったりして)、煮たり、炊いたり、盛り付けたり、わいわいと。食卓へ。
食の体験を、みなさんとシェアできて、幸せでした。
そして、みなさんの洞察は本当に深くて、終わることのない生命力と寿命の話へと・・・
このふたつのコラボ。
対照的なようでそうでもない。
キーは、酵素と消化力でしょうか。
酵素とは、体内の化学反応に対して触媒として機能してくれるたんぱく質のことで、毒素の排泄、免疫向上といった生体の基本的な動きを担ってくれます。
ローフードは、年齢とともに失われてゆく酵素を、植物ベースの非加熱食を原則とすることで節約し、その分を他にまわす役割をしてくれるのだそう。
消化力は、アーユルヴェーダではアグニと言い、重要視されます。
アグニをあげ、アーマ(毒素)をためないようするために、自分のもともと備わる性質を知り、今の状態を知り、食べ物の性質を知り、組み合わせるということをしていきます。
アーユルヴェーダ栄養学を半年間学んできてもうすぐ修了を前におもうのは、食べ物のもつ質、食べ合わせを考慮して献立をたて、実際に自分で調理して、好きな人といただく。一連をすべてとおして噛みしめて、味わい、食事をすると、本当に美味しく、もたれず、幸せな気持ちになるなあということです。
スパイスの量は、はい、まあだいたいで、適当にお願いしまーす(わたし)
食べたことないのに適当じゃわかりませーん(参加者さま)
そんなやりとりも、笑いに変えて下さる愛あるみなさま。。
説明不足を反省しつつ、まわりに助けられていることをかみしめ、次にいかしてまいります!
ありがとうございました。
by akiicoco
| 2014-11-23 18:40
| ayurveda