2009年 07月 29日
bali -yoga編ー |
スミニャックにある Yoga Shara。
アイアンガーのスタジオです。
大通りに面してて賑やかと思いきや、それは入口だけ、ずずいと奥へ歩いていけばとっても静かな空間でした。庭とスタジオの境なく広々◎
プロップスをつかいながら、身体の細部を丁寧にじっくりと調整していくのがアイアンガーのスタイル。自分の中のあれこれ雑になっているものが整理されていくようで、よいです。
終わった後の整った感じがなんともいえず、大雑把でまあいっかとなりやすいわたしには時々必要かも。
年齢を感じさせない動きが素晴らしいドイツ人のフランチェスカ先生と、仲良くなったキュートなイタリア人ノーマと一緒にヨガ後のチャイアワー。ここのチャイは本当に美味しかった。甘味はもちろんブラウンシュガー。バリのふつうのお茶処ではありえません。
ロシアからシンガポールからと、いろんなところから生徒さんが集まってきます。
チャングーにある Desa Seni。
デサはバリ語で村、スニは芸術。ここ行ってみたかったの。クロボカンから車で20分くらい、田園地帯にぽっかりでてきます。フロントから一歩敷地へ入るとそこは緑の芝生とお花畑。
自由きままで人懐こいわんこたちのお出迎えにあい、犬肌恋しい頃でしばらくべったり離れられず、、犬好きにはたまらないよー。
芝生のお庭をシェアし、vilaがぽつぽつ点在、中央のプールを囲んでみんなごろごろ、ひたすらのんびりしてる。ヒッピー村で、みんな溶けてました。
自家栽培の野菜、ハーブをつかったオーガニックレストランがあってジンジャーレモングラスティーを飲んでみた。これまた町のふつうのお茶処でオーダーすると、紅茶に生姜の切り身がドボンと入ってるだけ、なんてよくあることだけど、しっかり生姜ハーブでうれしい。
このレストランの隣にヨガスタジオがあります。
畑を前に全面お外で蚊にさされながらも夕暮れ時の外ヨガ。
参加したnikkiのハタヨガクラスは、ダイナミック&アメリカンで、下半身を攻める攻める、、、最近筋肉をゆるめるほうによりがちなわたしにはなかなかきつい内容だったけど終わった後はスッキリです。
夜のお庭も真っ黒闇にキャンドルが灯り、かわいい。
クラスも豊富なので遊びいくにはとてもおすすめ。
でも、泊まらなくてもわたしはいいかな。
abianビュー が、落ち着く。
なんにもないこの一本筋、帰って、ほっ。
なんといってもウブド、yoga barn。
ヨガスピリットがやってるスタジオです。
大通りからちょっと離れたのどかな田園の中、最高。
印象的だったのはシンギングボールセッションとリストラティブヨガ、あとはこれは今回の旅一番“陰ヨガ”。
seiza、アンクルストレッチともにバリエーションつけつつ長くホールド、ほとんどが欧米人、あんなに長い正座はきつかったろうにみんな辛抱強くてびっくり。先生も陰的でとてもステキでした。
わたしは知らなかったけど、以前日本へyogajayaでおしえてたことあるらしい。陰のこと、共通の知人もあったり話しができてクラスあとも楽しいひととき。
さいごに、いろいろ行っても僕はやっぱりバリなんだ、と言っていた。
とりは、一泊だけど Bagus Jati。
標高760m、高尾山の頂上と同じくらいに位置するここ、この時期にきたのははじめてだったけど、夜などは底冷えでした。
ブランケットをぐるぐる巻きにして過ごす。山に響きわたる寺院のお祈り。星空最高。
ケトゥ先生にはじめて会ったのは3年くらい前、日本語がすっかり上手になっていた。今回は瞑想クラスを受けてみる。最初はディスカッションで進行、自分の思っていることを口にして、フィードバック。
わたしのもっとも苦手とすることも、自然の中に身をおいてリラックスするからか、ぽろぽろでてくるもんです。
ことばはちゃんと自分に返ってくるをうけとめつつ、現在進行形。
ヨガはもちろんどこででもできるけども、
ヨガをはじめる前から魅了されてきたけども、
においも音も人も、ここにきてますます時々帰る場所に思えてならないバリ。
さまざまなシチュエーションで交わった現地の人たち。夫はパラダイスに居るといってひとり旅へ、わたしを孫のように可愛がってくれたニュージーランドのおばあちゃんマリオン。バリ人のご主人とともにウブドに住むBagus Jatiの強くてしなやか松田さん。観光客らしからぬ交渉で、移動と注文の多いわたしたちの要望をかなえてくれたドライバー、親切で陽気なMr.budda(ブッダは本名!)。
帰ってきた途端また怒涛の日々で、今やっとこうして書いてみることで振り返りました。
ものに溢れた日本に暮らして、現地の人からみればとんでもない高給を得て、なのにわたしはここで癒されるんだもの、恩がある。
なにかきちんとまわしていくことかえしていくことを考えていきたいです。
アイアンガーのスタジオです。
大通りに面してて賑やかと思いきや、それは入口だけ、ずずいと奥へ歩いていけばとっても静かな空間でした。庭とスタジオの境なく広々◎
プロップスをつかいながら、身体の細部を丁寧にじっくりと調整していくのがアイアンガーのスタイル。自分の中のあれこれ雑になっているものが整理されていくようで、よいです。
終わった後の整った感じがなんともいえず、大雑把でまあいっかとなりやすいわたしには時々必要かも。
年齢を感じさせない動きが素晴らしいドイツ人のフランチェスカ先生と、仲良くなったキュートなイタリア人ノーマと一緒にヨガ後のチャイアワー。ここのチャイは本当に美味しかった。甘味はもちろんブラウンシュガー。バリのふつうのお茶処ではありえません。
ロシアからシンガポールからと、いろんなところから生徒さんが集まってきます。
チャングーにある Desa Seni。
デサはバリ語で村、スニは芸術。ここ行ってみたかったの。クロボカンから車で20分くらい、田園地帯にぽっかりでてきます。フロントから一歩敷地へ入るとそこは緑の芝生とお花畑。
自由きままで人懐こいわんこたちのお出迎えにあい、犬肌恋しい頃でしばらくべったり離れられず、、犬好きにはたまらないよー。
芝生のお庭をシェアし、vilaがぽつぽつ点在、中央のプールを囲んでみんなごろごろ、ひたすらのんびりしてる。ヒッピー村で、みんな溶けてました。
自家栽培の野菜、ハーブをつかったオーガニックレストランがあってジンジャーレモングラスティーを飲んでみた。これまた町のふつうのお茶処でオーダーすると、紅茶に生姜の切り身がドボンと入ってるだけ、なんてよくあることだけど、しっかり生姜ハーブでうれしい。
このレストランの隣にヨガスタジオがあります。
畑を前に全面お外で蚊にさされながらも夕暮れ時の外ヨガ。
参加したnikkiのハタヨガクラスは、ダイナミック&アメリカンで、下半身を攻める攻める、、、最近筋肉をゆるめるほうによりがちなわたしにはなかなかきつい内容だったけど終わった後はスッキリです。
夜のお庭も真っ黒闇にキャンドルが灯り、かわいい。
クラスも豊富なので遊びいくにはとてもおすすめ。
でも、泊まらなくてもわたしはいいかな。
abianビュー が、落ち着く。
なんにもないこの一本筋、帰って、ほっ。
なんといってもウブド、yoga barn。
ヨガスピリットがやってるスタジオです。
大通りからちょっと離れたのどかな田園の中、最高。
印象的だったのはシンギングボールセッションとリストラティブヨガ、あとはこれは今回の旅一番“陰ヨガ”。
seiza、アンクルストレッチともにバリエーションつけつつ長くホールド、ほとんどが欧米人、あんなに長い正座はきつかったろうにみんな辛抱強くてびっくり。先生も陰的でとてもステキでした。
わたしは知らなかったけど、以前日本へyogajayaでおしえてたことあるらしい。陰のこと、共通の知人もあったり話しができてクラスあとも楽しいひととき。
さいごに、いろいろ行っても僕はやっぱりバリなんだ、と言っていた。
とりは、一泊だけど Bagus Jati。
標高760m、高尾山の頂上と同じくらいに位置するここ、この時期にきたのははじめてだったけど、夜などは底冷えでした。
ブランケットをぐるぐる巻きにして過ごす。山に響きわたる寺院のお祈り。星空最高。
ケトゥ先生にはじめて会ったのは3年くらい前、日本語がすっかり上手になっていた。今回は瞑想クラスを受けてみる。最初はディスカッションで進行、自分の思っていることを口にして、フィードバック。
わたしのもっとも苦手とすることも、自然の中に身をおいてリラックスするからか、ぽろぽろでてくるもんです。
ことばはちゃんと自分に返ってくるをうけとめつつ、現在進行形。
ヨガはもちろんどこででもできるけども、
ヨガをはじめる前から魅了されてきたけども、
においも音も人も、ここにきてますます時々帰る場所に思えてならないバリ。
さまざまなシチュエーションで交わった現地の人たち。夫はパラダイスに居るといってひとり旅へ、わたしを孫のように可愛がってくれたニュージーランドのおばあちゃんマリオン。バリ人のご主人とともにウブドに住むBagus Jatiの強くてしなやか松田さん。観光客らしからぬ交渉で、移動と注文の多いわたしたちの要望をかなえてくれたドライバー、親切で陽気なMr.budda(ブッダは本名!)。
帰ってきた途端また怒涛の日々で、今やっとこうして書いてみることで振り返りました。
ものに溢れた日本に暮らして、現地の人からみればとんでもない高給を得て、なのにわたしはここで癒されるんだもの、恩がある。
なにかきちんとまわしていくことかえしていくことを考えていきたいです。
by akiicoco
| 2009-07-29 13:34
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